2007年09月08日
御霊神社【文化講演会】
*今回は写真はありません。
九月八日夕刻、御霊神社拝殿を会場とした京都府氏子青年連合会主催、平成十九年度文化講演会 お宮を語る「神社と源氏物語」が行われました。
九月八日夕刻、御霊神社拝殿を会場とした京都府氏子青年連合会主催、平成十九年度文化講演会 お宮を語る「神社と源氏物語」が行われました。
第一部では『古の調べ 源氏物語と雅楽』と題された講演が行われました。朗読は、京都の神社の女性神職による京都女子神職会、演奏は京都の神職で組織される京都府神社庁祭儀部雅楽部会の皆さんによるものでありました。演者の中には何名かお見かけした、若しくはお世話になっている先生がたが、演奏に参加をされておられました。
朗読では「桐壺」「紅葉の賀」「明石」「胡蝶」「若菜下」が朗読され、各項ごとでは雅楽として、青海波や催馬楽、皇鷹急、鳥急、胡蝶や東遊などの曲や歌などが奏され、非常に悠久の平安朝を思わせる本当の雅さを音色で、空気感で感じさせて頂きました。
第二部では「源氏物語について」という題で冷泉貴実子さんによる講演が行われました。源氏物語が何故「千年紀」としていわれているのか、また、本当の源氏物語の読みどころ感じどころ、京都の魅力の本来のあり方、これから京都の人々が伝えていって欲しいものなど、幅広い内容と奥深い雅さをお伺いできた講演でございました。
朗読では「桐壺」「紅葉の賀」「明石」「胡蝶」「若菜下」が朗読され、各項ごとでは雅楽として、青海波や催馬楽、皇鷹急、鳥急、胡蝶や東遊などの曲や歌などが奏され、非常に悠久の平安朝を思わせる本当の雅さを音色で、空気感で感じさせて頂きました。
第二部では「源氏物語について」という題で冷泉貴実子さんによる講演が行われました。源氏物語が何故「千年紀」としていわれているのか、また、本当の源氏物語の読みどころ感じどころ、京都の魅力の本来のあり方、これから京都の人々が伝えていって欲しいものなど、幅広い内容と奥深い雅さをお伺いできた講演でございました。
Posted by 一匹狼★NOB at 23:27│Comments(0)
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