2007年11月11日
花山稲荷神社【お火焚祭】
京都のお火焚祭がにぎわしい十一月。京都の東部に位置し、醍醐天皇の勅命によって勧請・創建された稲荷社である『花山稲荷神社』で【お火焚祭】が御斎行されました。
花山稲荷神社のお火焚祭は『ふいご祭』とも称され、三条小鍛治の故事に基づいて、火焚串をふいごの形に積上げられる珍しいお火焚祭です。
花山稲荷神社のお火焚祭は『ふいご祭』とも称され、三条小鍛治の故事に基づいて、火焚串をふいごの形に積上げられる珍しいお火焚祭です。
火焚祭の御斎行に際し、祓いも執り行われ、本殿祭が行われます。諸儀が行われ、神楽の奉納も行われます。その後、御神灯を持って、火炉へと移ります。多くの人が見守る中、火炉でも神楽が奉納されました。
火炉は先ほども綴りましたように、ふいごの形に積み上げられているからでしょうか、上方に勢いよく炎が上がりました。
神職の皆さんによって、大祓詞が奏され、人々も見守る中、ふいご祭は静かに終了を迎えました。
Posted by 一匹狼★NOB at 23:15│Comments(0)
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