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一匹狼★NOB
一匹狼★NOB
京都生まれの京都育ちの京都人。寺社仏閣・歳時記などの撮影を行いながら、個人として京都の深い魅力を追求し、その魅力を紹介をしている。

京都情報発信に関するサイトへの企画協力・提案なども行っている。
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「St.KYOTO」
京都の情報が交流する道

2002年に設置した京都の情報発信サイト。もちろん、個人で取材・撮影を行っている。京都の歳時記や寺社仏閣の様子だけでなく、季節のうつろいを紹介。また、京都の一側面的な魅力だけでなく、より一歩深い京都の魅力を伝える。

京都検定三級
京都検定二級
京町家検定上級。
NPO法人『京都観光文化を考える会 都草』正会員

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【京つうからのお知らせ】

2009年06月17日

なんか忙しくしてます【雑談】

 最近は、随分と忙しくしており、京都関係のことは内容が濃いので、綴り始めると止まらなくなりそうで、控えてますw5月賀茂祭以降に参加したことを改めてまとめておきたいと思います。ひとつの記録として。

 まずは、御霊祭(御霊神社)。御神輿さんが140年ぶりに京都御苑に巡行しました。当日、朔平門は開かれないという予定で神輿が巡行されることになっていたが、到着直前に皇宮警察官から朔平門の開扉の旨があり、着座数分前に門が重々しい音とともに開かれた。神輿三基が順に巡行、朔平門前にて着座した。そして、宮司先生による御所拝礼が行われた。宮司先生が深々と拝礼されている姿は遠くから拝していた様子をみて、私も少し感極まるものがあった。これらの実現にどれだけ多くの人々が望んできたことだろうか。

 次は、いきなり6月まで活動が止まります。というか、忙しかっただけですけど。貴船祭に足を持っていきました。多分こちらの神事を撮らせていただくのは初めて。というか、子供の時に親に連れて行ってもらったことがありましたが。今年は奥の院の拝殿が修繕されていました。来年には新たな拝殿を拝見できることかと思います。あと石見神楽がなんか雰囲気があって、写真を撮らせていただいていて、心がその物語に惹き込まれていました。

 折上稲荷神社・稲荷祭は、今年も宮司先生から数日前にご連絡を賜り、写真撮影にご奉仕させていただきました。個人的に写真を撮らせていただく理由のひとつに、山科のこの地域の今の様子を神事という地元とのつながりとともに写真で残していくことができればと考えています。こちらの神幸祭を復興されたのは2000年のことになるのですが、来年は10年目を迎え、よりいっそう地元の神さまとしての氏子地区を巡行されるご様子を少しでも残してゆくお手伝いをさせていただければと思っている訳です。今年も無事に神幸祭が御斎行されました。

 そして、6月中旬にさしかかる頃というと「蛍火の茶会」。今年はもちやさんとおかだあんのさんと、たまたま楼門にてお会いしたので、一緒に立礼席でお茶をいただきました。茶菓子は、老松さんの「川辺の蛍」。お茶をいただいた後におそばをいただいて、抹茶アイスを買いに。途中でわれおかきやお酒をいただいたりと皆さん、夕暮れのひとときを楽しんでおられました。私は、所用で中座し、午後9時半頃にもういちど、下鴨神社に戻り、蛍を鑑賞しておりました。

 夜に飛び交う蛍の静かながらに美しいいとなみに心をうつしながら、梅雨を楽しんでおりました。

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Posted by 一匹狼★NOB at 02:43│Comments(1)雑談
この記事へのコメント
一匹狼★NOBさん、先日の御所参内で久方ぶりにお会いできましたね。
その後もお忙しいようですが、お元気そうで何よりです。

貴船祭・貴船神社も賀茂社と深いつながりがありますね。
NOBさんが良くご存知のところでしょうね。
私は昔に一度いったことがあるだけで、
詳しくみる機会がないままです。
お祭りだけでなく、この季節の貴船は、新緑の瑞々しさが格別でしょうね。
梅雨の貴船を楽しむのって、結構贅沢な気分に浸れそうですね。

それから山科、私はまったくの未開エリアです。
私が調べている剣鉾の件ですが、
滋賀にあって何故山科に根ざしていないのか、
不思議でなりません。
これを考えると、また今晩も眠れそうにないです。
思いつくままのだらだら文章で、失礼しました。
それでは、また7月は祇園祭でお会いすることがあると思いますが、
その時はまた一つ、宜しくお願いします。
Posted by どぜうの寝床 at 2009年06月18日 21:03
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