2010年01月19日
15日の御粥祭を終えて。
先日の十五日は望粥をいただく日でありまして、小豆粥をいただいておりました。これでやっと小正月が終わるかとも思うのですが、なにぶん、左義長やら御弓始とかで随分と色々と忙しいものでありました。通常でしたら十五日が成人の日になりましたから、それが過ぎると、あぁ、お正月気分ももう抜けないとあかんなぁ、と思うものですが、祝日自体の日にちが変わってしまうとどうも感覚が未だにズレたように感じるのは私だけなのかなと、ふと思ってみたりもします。
今年は喪明けも済みましたので、ようやく少しずつですが写真を撮りに行ってますし、左義長や御弓始も終わり、来月の節分祭が楽しみになっています。京都というのは、やはり食べ物や神事ごと、肌感で季節を感じるものやと思います。ですから、このように祝日が変わってしまっても、季節感などの感覚的なものは忘れたくはないものだなぁと思う今日この頃であります。
今年は喪明けも済みましたので、ようやく少しずつですが写真を撮りに行ってますし、左義長や御弓始も終わり、来月の節分祭が楽しみになっています。京都というのは、やはり食べ物や神事ごと、肌感で季節を感じるものやと思います。ですから、このように祝日が変わってしまっても、季節感などの感覚的なものは忘れたくはないものだなぁと思う今日この頃であります。
2009年04月14日
第54代斎王代【季節】
ここしばらくは、忙しく色々としていたわたくしですが、ひさびさに京都のことに触れたいと思います。昨日、第54代斎王代が発表されました。≪京都新聞電子版2009年4月13日(月)≫
今年は、裏千家のお家元の長女さんであられる千万紀子さん。例年はもう少し早い発表なのですが、ようやくお決まりになられて、いよいよ賀茂祭の始まりが告げられたような気持ちに感じました。
賀茂斎院跡での奉告祭も無事に終えられたようで、誠に喜ばしいことでございます。桜も若葉が目立ち、春の温かさが包まれる京都の季節の話題でありました。
また賀茂斎院に関することは2007年04月26日記事『賀茂齋院』にて、斎王代に関しては、また改めて新しい記事を綴っておきたいと考えております。
今年は、裏千家のお家元の長女さんであられる千万紀子さん。例年はもう少し早い発表なのですが、ようやくお決まりになられて、いよいよ賀茂祭の始まりが告げられたような気持ちに感じました。
賀茂斎院跡での奉告祭も無事に終えられたようで、誠に喜ばしいことでございます。桜も若葉が目立ち、春の温かさが包まれる京都の季節の話題でありました。
また賀茂斎院に関することは2007年04月26日記事『賀茂齋院』にて、斎王代に関しては、また改めて新しい記事を綴っておきたいと考えております。
2008年11月26日
火焚祭の趣深さ【季節】
京都では、この時期になると各お宮さんで、『火焚祭』が行われます。実際には、お宮さんだけではなく、お寺さんでも『護摩焚き』として行われることが多く、こちらも京都のあちらこちらで行われます。今月は、そのことに少し綴ってみたいと思います。 続きを読む
2008年02月18日
2008年02月17日
北野さんの梅
京都の二月後半の楽しみといいますと、やはり梅の香りを感じる事が出来ることだと思います。京都の観梅の名勝で、梅と大きく関わりのあるお宮さんと申しますと『北野天満宮』さんが挙げられることでしょう。
先日、ある方から『北野さんの梅が少し咲きほころび始めましたよ』とお知らせを頂戴致しまして、それではと思い、三日前に『北野天満宮』さんへと伺って参りました。
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先日、ある方から『北野さんの梅が少し咲きほころび始めましたよ』とお知らせを頂戴致しまして、それではと思い、三日前に『北野天満宮』さんへと伺って参りました。
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2008年02月12日
上賀茂さんの雪景色
2007年12月21日
2007年12月13日
2007年12月13日
2007年12月06日
北野天満宮の紅葉
今年初めて公開された、北野天満宮の紅葉苑(御土居周辺)が今年最後の見頃を迎えています。晴れ渡った空に紅葉が綺麗に色づき、少し風が吹くと紅葉の嵐が紅葉苑一帯に降り注ぎます。
今年の紅葉苑の公開最終日は十二月九日までです。