2007年11月23日
下鴨神社【新嘗祭】
下鴨神社におきまして、【新嘗祭(にいなめのまつり)】が執り行われました。この神事は五穀の新穀を神前に供え、その年に米などの実りが収穫された事を感謝する儀式です。皇室でも行われていますが、各神社でも稲の収穫の感謝をする祭儀として行われております。十一月二十三日に御斎行されました。
2007年11月23日
須賀神社【火焚祭】
京都の火焚祭は数多くの場所で行われており、その一つである『須賀神社』さんの【お火焚祭】にもお伺いを致しました。十一月二十三日に御斎行されました。須賀神社さんといえば、岡崎神社さんの別称「東天王社」と一対として、「西天王社」と称されていました。康治元年(1142)に美福門院に創建された歓喜光院の鎮守社として、創祀されました。
節分には、『懸想文(けそうぶみ)売り』と呼ばれる烏帽子に水干姿で、懸想文を売り歩きます。懸想文とは昔でいう所のラブレター。女性は、こちらをそっと化粧台の引き出しに入れておくと、美人になり縁談に恵まれるとされます。