白峯神宮【夏越祓】

一匹狼★NOB

2007年06月01日 08:00

『夏越祓』は京都の各神社ささんで行われているわけでして、それぞれの神社さんで茅の輪が用いられているのは、よく御覧になられたと思います。白峯神宮さんでも夏越祓が行われました。


『大祓詞』を参列者一同で奏した後、切幣で身を清め、人形を身に触れさせ、息を三回吹きかけます。そうすることで、知らず知らずに身に付いた罪穢れを祓うのです。罪穢れはかなり古くから忌み嫌われていた事であり、それを祓う事が泰平に繋がるものであると考えられていました。



『写真を撮っているから、いつも参加はしないんでしょ」と言われる事が良くありますが、そんな事はありません。いつも参加者として、意味を感じながら写真を撮っています。それは、意味合いを伝えたいと思っているからなのです。これからの半年も意味をかみ締めて、写真を続けたいと思います。
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