2007年03月16日
桜のお話
そろそろ京都は桜の薫るとても清々しい季節になりました。昨日の折に、嵯峨釈迦堂(清涼寺)さんの「お松明式」に伺ってまいりましたが、その折に虚空蔵法輪寺さんへと伺って参りましたが、非常に綺麗な桜が咲いておりました。
その他、京都の桜の名勝でもちらほらと桜の様子をお聴き致します。例えば、京都御苑内の「近衛邸跡」に咲き乱れるとされる「糸桜」ももうすぐ咲きほころぶという事をお聴きしました。もう今日にも咲いているかも知れません。
こういう春薫る季節を肌で感じて、京都を楽しんで頂ければ幸いです。但し、夜はまだ寒い日がありますよ。その部分だけは、十分ご留意ください。
その他、京都の桜の名勝でもちらほらと桜の様子をお聴き致します。例えば、京都御苑内の「近衛邸跡」に咲き乱れるとされる「糸桜」ももうすぐ咲きほころぶという事をお聴きしました。もう今日にも咲いているかも知れません。
こういう春薫る季節を肌で感じて、京都を楽しんで頂ければ幸いです。但し、夜はまだ寒い日がありますよ。その部分だけは、十分ご留意ください。
さて、桜を皆さんで楽しむ為には、ある程度のルールを守って貰いたいものでございます。では、どんな事を守って頂く事が京都を楽しむ事に必要なのでしょうか?
本当に当たり前のことなのですが、まず『入ってはいけないところには決して入らない』ことです。毎年、良い写真を撮りたいと入ってはいけない所に入られる方が数多くいらっしゃいます。例えば、祗園白川の巽橋付近では、毎年この桜の時期になりますと、垣根を越えて、踏み込んで、あたかも当たり前のように撮影をされている方を見受けられます。これは、写真を撮るものとしてのみならず、桜を楽しむ人として失格です。桜の根を傷つける事にもなりかねません。
またこれも当たり前の話なのですが、『桜を折ったり、切ったりしない』事です。毎年、折角綺麗に咲いている桜を自分だけのものにしようと、折って持ち帰ったりされる方が、いらっしゃいます。これも桜を楽しむものとして失格です。
他にも当たり前の事ですが、その当たり前が守られない方が多いのを毎年見かけますが、とても桜が悲しんでいるように見えて、心が痛みます。京都人のみならず、観光でいらっしゃる皆様も十分留意して頂き、京都の桜を楽しんで頂ければと心から願ってやみません。
本当に当たり前のことなのですが、まず『入ってはいけないところには決して入らない』ことです。毎年、良い写真を撮りたいと入ってはいけない所に入られる方が数多くいらっしゃいます。例えば、祗園白川の巽橋付近では、毎年この桜の時期になりますと、垣根を越えて、踏み込んで、あたかも当たり前のように撮影をされている方を見受けられます。これは、写真を撮るものとしてのみならず、桜を楽しむ人として失格です。桜の根を傷つける事にもなりかねません。
またこれも当たり前の話なのですが、『桜を折ったり、切ったりしない』事です。毎年、折角綺麗に咲いている桜を自分だけのものにしようと、折って持ち帰ったりされる方が、いらっしゃいます。これも桜を楽しむものとして失格です。
他にも当たり前の事ですが、その当たり前が守られない方が多いのを毎年見かけますが、とても桜が悲しんでいるように見えて、心が痛みます。京都人のみならず、観光でいらっしゃる皆様も十分留意して頂き、京都の桜を楽しんで頂ければと心から願ってやみません。
Posted by 一匹狼★NOB at 14:06│Comments(0)
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